廃油回収業務向けApple Watchアプリ

回収ルートの確認、回収量の記録、完了報告を手元で完結できるwatchOSアプリ。iPhoneアプリ・バックエンドと同期し、オフライン記録にも対応。

課題

廃油回収のドライバーは運転や回収作業で手がふさがりやすく、スマートフォンを取り出して回収記録や次の回収先を確認する操作が現場の負担になっていた。 屋外・車内・手袋着用といった状況でも、片手で短時間に扱える記録手段が求められていた。

ソリューション

回収ルートの確認、回収先一覧、回収量の記録、完了報告までを手元で完結できるApple Watch(watchOS)アプリを開発。 iPhoneアプリおよびサーバーと同期し、オフラインで記録した内容も通信回復時に自動連携する構成にした。

成果

ドライバーが車内・屋外でもApple Watchから回収記録と次の回収先確認を行えるMVPを構築し、紙やスマホ操作に頼っていた現場記録を手元で完結できる状態にした。

チーム

1 member, MVP phase

要件整理・watchOSアプリ・同期設計

役割

要件整理、watchOS / iOS実装、オフライン同期設計を担当。

運転・回収中の片手操作を前提に、入力項目と操作ステップを最小限に絞ってMVPをまとめました。

技術スタック

watchOSSwift / SwiftUI / WatchKit
iOSSwift / SwiftUI
Local StoreCore Data
SyncCloudKit / WatchConnectivity
BackendREST API / オフライン同期キュー

主要機能

01

手元UI: スマホを取り出さずに次の回収先とルート概要を確認

02

回収記録: 手袋着用でも押しやすい大きめのタップ領域で回収量・ステータスを記録

03

完了報告: Apple Watchから回収完了のマークと簡単なメモを入力

04

オフラインファースト: 圏外時はローカルに記録し、通信回復時にiPhone・サーバーへ自動同期

05

iPhoneコンパニオンアプリでルート割当、履歴確認、詳細入力に対応

注力した点

手がふさがる現場を前提にした設計

運転・回収作業中でも片手で扱えるよう、入力を数回のタップと短い確認に絞り、現場の記録負担を減らしました。

圏外でも失われない同期設計

通信がない場所での記録もローカルに保持し、オンライン復帰時にiPhone・バックエンドと突き合わせて同期することで、現場データの欠落を防ぎました。